慶應義塾中等部入試国語 傾向と対策 解答速報
中等部の国語の特徴
① 「福沢諭吉先生」の文章がでることがある。
② 長文は一つ一つは短いが、大問数が多い。
② 漢字の出題数が多く、しかも正答率の低い問題がいくつかある。
教育漢字の範囲内で、他校での出題頻度の低い言葉がよく出題される。
中等部の国語対策
① 福沢諭吉先生の文章は、12月までにはいくつか読んでおきたい。文学史問題として出題されることもある。
② 漢字の特訓を徹底的に行う。
ア 過去問10年~20年分の漢字の問題を解く。
イ 漢検ステップシリーズを使って、見たことのないまたは聞きなれない熟語をしっかりおさえておく。
2021年中学入試国語解答速報
解答速報②
(2021年2月3日午後2時アップロード)
誤答があった場合は修正ではなく、訂正とお詫びを追記します。
大問1 物語文
約4000〜4500字 出典不明
要旨
平凡な中学生の「僕」は飼い犬の散歩途中にクラスメイトの森本由紀と出会い、話しているところを目撃され揶揄される。焦りから思ってもいない嘘を言って彼女を傷つけた「僕」に彼女がかけた言葉とは…。