２０２２年傾向

第２回特別選抜以外の３回は、とにかく文章が長い

高度な速読力が求められる

物語文・説明文・（資料文・会話文・手紙文）・知識大問

の大問４問構成

大問３は、かならバラエティーに富んでいる。

※　対　策

・　時間内に解ける問題を解く、特殊な訓練が必要

・　資料文・会話文・手紙文などの対策が必要

・　出典が古いので的中を期待するのは難しい

・　物語文は、同世代の登場人物のものが多い

解答速報は、後日公開予定

①　第１回総合一貫

　　本文約１４０００文字弱（物語文約７５００文字・説明文が約５５００文字・資料文７００文字）

　　説明文が長く、時間内で解くにはかなりの訓練が必要

　　（偏差値６０以上のスピードが必要）

　　設問は、中レベル

　　出典

　　　「ぼくは勉強ができない」　山田詠美　１９９６年２月　新潮社

　　　「日本人の忘れもの①」中西進　　２００７年１０月　ウエッジ文庫

②　第２回総合一貫

　　物語文約７０００文字・説明文約５５００文字・手紙文

　　出　典

　　「ダッシュ」村上しいこ　２０１４年５月　講談社

　　「読書するひとだけがたどりつける場所」

　　　斎藤孝　２０１９年１月　SBクリエイテイブ

③　第１回特別選抜

　　物語文約５５００文字・約４０００文字・会話文２００文字

　　「宿題」１９８９年　安岡章太郎　新潮社

　　「グローバリゼーションの中の江戸」

　　２０１２年６月　田中優子　岩波

④　第２回特別選抜

　　物語文約９０００文字・約６０００文字・会話文７００文字

　　「１０７小節目から」大島恵真　講談社

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